基礎設計製図演習
(Foundational Exercise of Drafting and Design)

受講対象年次

都市工学科2年生

開講学期

前学期

単位数

専門基礎・必修2単位

担当教員名

三島伸雄・後藤隆太郎

教員居室

理工学部4号館3階

担当教員の連絡先

電話: 28-8703  e-mail: mishiman@cc.saga-u.ac.jp

【授業概要】
都市工学における設計の基礎的能力を養う。3次元空間を2次元図面に表現する能力、2次元の図面から3次元空間を想像して形にする能力、3次元空間を自らつくる基礎的技術と能力、第3者に伝達するプレゼンテーション能力の修得を図る。すなわち、設計製図に必要な基礎的技術の教育を行うとともに、小空間を題材とした設計トレーニングを行う。

【学習目標】
(1)基本的な図面の読み方、図面の書き方の習得
(2)三次元空間を構想する基礎的能力の習得
(3)課題に即した空間的なあり方を検討する基礎的能力の習得
(4)図面や模型を用いてプレゼンテーションする基礎的技術の習得

【授業計画】
第1週  全体オリエンテーション
<第1課題:図面による空間体験>
  1−1 図面のトレース
    第2週  製図基礎の理解
    第3週  図面のトレース(1)
    第4週  図面のトレース(2)
    第5週  図面の完成      → 次週授業開始時に提出すること
  1−2 模型の作成
    第6週  作品模型の製作(1)
    第7週  作品模型の製作(2)
    第8週  作品模型の製作(3) → 模型のチェックと撮影
<第2課題:小施設の設計>
    第9週  敷地等の条件の理解
    第10週 企画の提出
    第11週 空間のスタディ
    第12週 中間発表・図面のスタディ
    第13週 プレゼンテーションの完成
    第14週 最終講評会(ジュリー)および作品提出

【教科書】
日本建築学会、「コンパクト建築設計資料集成」、丸善

【成績評価方法】
各課題に対して議論しながら作成した提出物について評点をつける。成績は、第1課題、第2課題の提出物の各評点をもとにつける。第2課題においては、履修者各自が作成した作品の中間発表会と最終講評会(ジュリー)を行う。無断で欠席した場合には放棄と見なす。作品提出は講評会の終了後とする。なお、成果物の内容や表現等が不十分な場合には、期限をあらためて再提出を要求する。

【備考・その他】(関連する科目,関連学習,履修上の注意,オフィスアワー,等について)
建築士受験資格のために必須の科目である。他の授業と異なり、成果物作成のために演習時間外の作業も必要である。演習のなかでのディスカッションを適宜吸収し、作品の質を高めることも求められる。
各自で建築・環境デザインの作品等に数多く触れて、演習に参加することが求められる。