平成30年度 担当授業科目一覧

科目名   講義概要 

工業数学  都市工学科で取り扱う多くの現象は微分方程式、積分方程式などの方程式で表される。物体の運動、振動・波動、熱伝導、圧密、浸透などがどの様な過程を経て数学的な記述がなされるかを学習し、それらを数値的に解く手法として開発された差分法、有限要素法の基礎を学ぶ。

構造力学演習Ⅱ  構造力学基礎の静定構造物を中心とした授業内容に引き続き、静定梁の変形および不静定梁の支点反力、部材力、変形等の計算法およびその考え方について授業を行う。単に計算を行うことだけでなく、仮想仕事の原理や重ね合わせの定理を理解するとともに,どのような骨組構造でも曲げモーメントの概略図を簡単に描けるようになってもらいたい。

構造・材料実験演習  実験により力学現象や物理現象を観察・計測したり、定められた試験法に基づいて試験を行い対象の品質や性質を評価することは、講義で得た知識との整合性をとる上で非常に重要である。本実験演習では、コンクリート材料と鉄筋コンクリート構造に関するいくつかの項目について実験と演習を行う。

都市工学ユニット演習(構造工学)  いくつかのテーマを設定し、これらに関する講義、演習、実験を学生自らが主体的に実施することにより、現代の構造技術者にとって、必須かつ重要な構造力学、コンクリート構造工学に関連する知識を総合的に理解し、運用する能力を身につける。

地震工学  土木・建築構造物の耐震設計の基本的事項について授業を行う。まず、地震の発生頻度や規模 などを説明し、地震による土木・建築構造物の地震被害、耐震設計の基本、地震による外力と構造物の振動、破壊現象を考慮した耐震設計の考え方、免震・制震などについて授業を行う。

 理工学基礎技術
(土木構造学)
 本講義では、土木・建設の分野における構造形式一般および材料について解説する。理工学部周辺科目の性格を考慮して、関連分野の教官が、構造形式ごとに下記のスケジュールに従ってリレー形式で講義を担当する。
 土木構造物は橋やトンネルに代表されるように身近に存在し、我々はこれらを当然の如く利用している。本講義受講者には、各種構造形式の特徴とともに、
その存在意義や材料的また力学的メカニズムについても講義する。

地震工学特論  建設関連の技術者が持つべき耐震設計に関する知識と将来一般的となると思われる構造物の非弾性現象を伴う動的解析手法について先端的レベルで授業を行う。

都市工学特別演習  都市基盤建設の分野を構成している個々の専門分野について、より深い知識の修得を求めると同時に、プロジェクト全体をマネージする能力を育成する。
現場事例を用いて、都市計画・地盤工学・上下水道工学・構造工学に関する高等な専門知識の応用方法について、システマチックに演習を実施する。

構造工学特論  (1)変位法による線形解析の復習と強制変位問題および熱応力問題への対応
 (2)接線剛性法を用いた幾何学的非線形解析
 (3)RC構造物の材料非線形解析
 (4)これらを総括した動的解析
 本講義はこれらの項目を主な内容とする。技術者として構造解析の汎用ソフトをブラックボックス化しない目的のもとに、橋梁を対象に実務における耐震安定性の照査を中心とした講義である。

Advanced Structural Design(構造設計学特論)  (1) Necessary knowledge of earthquake as a civil engineer
 (2) Damage of structures by earthquake and the causes
 (3) Free vibration characteristics of structures
 (4) Use of earthquake response spectrum
 (5) Concepts of seismic proof design in Japan
 (6) Seismic isolation system and the device
 (7) Analytical method of nonlinear dynamic response of structures during earthquake
 非線形構造解析手法について講義する。

文献調査研究  博士前期課程入学後に,指導教員と相談・協議を経て研究課題が設定される。修士論文で取り扱う研究課題を計画的かつ戦略的に推進して行くためには,着手前における研究計画の立案が極めて重要となってくる。本講義は,学生の自立的な研究推進能力を養成するためのトレーニング機会を与えるものと位置づけている。
 本講義は,2年次前学期に1週間の集中講義形式で開講するが,1年次の1年間の研究活動を通じた調査,研究活動のPDCAサイクルによるチェック履歴が重要な意味を持つこととなる。したがって,受講のための事前準備は入学直後から始まることとなる。
 1年間の日常の教育指導は指導教員が行う。

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